おうちできりえレッスン第二回「うさぎとかめ」(A4・詳細手順付き)
おうちじかんを楽しく過ごせるよう、きりえの下絵をこれから公開していこうと思います。
リアル教室が開催できない今、僕にできることってこういうことかなあと思い、Webきりえ教室を始めることにしました。
受講料は無料です。
でも投げ銭代わりにきりえやオンラインショップでなにかポチってくれるのは大歓迎です。
どうぞよろしくお願いします。
第二回のテキストは「うさぎとかめ」。
亀の背に乗るナナさん。急がずゆっくり参りましょう。
今回は前回のように色を重ねず単色一枚のきりえになります。
型紙はこちらからダウンロードしてください。
必要なもの
- 打ち出した型紙
- 用紙:A4サイズ(21cm×29.7cm)以上のお好きな色の紙1枚
- カッターナイフ(あればペン型のもの。折る刃式のものでもOK)
- ホチキス(型紙と用紙を固定するのに使用)
- 下敷き(あればカッターマット。なければいらない雑誌などで代用)
※僕はビニール製のテーブルクロス(厚手のもの)を使っています
今回は紙の固定にホチキスを使います。そのほうが手っ取り早いんだもん。
では始めましょう。
型紙と用紙を重ねて、モチーフの周り部分にばちばちホチキスを打っていきます。
最終的に切り離される場所になるので位置は適当で大丈夫です。
だいたい8~10箇所ぐらい綴じれば安定すると思います。
固定できたら2枚重ねの状態で型紙の線に沿って切り進めます。
今回細かい穴(うさぎの毛の部分)が多いのですが、もふもふは一日にしてならず、この部分を切るのと切らないのとではできあがりの質感が全然違いますので、がんばって切りましょう。
中の部分を全部切ったら、最後に一番外側の輪郭線を切って完成です。
【point】大きなパーツを外すとき、一度に剥がさず適当な大きさに切り分けると取りやすいです。
(いちどにがばっと外す快感も捨てがたいんだけど)
完成です。
いかがでしたか?
これから型紙デザインだけでなく
・きりえに使う道具や用紙について
・カッターの使い方
・切る順番や切り方のコツ
などのちょっとしたノウハウについても投稿していく予定です。
皆さんが作った作品をぜひお見せください。
(SNSなどでアップする際 #おうちできりえレッスン や #kirieya #きりえや などをつけていただけたら嬉しいです)
ほかにもこのキャラが切りたい!(例:うさぎ、かえるなど)あるいはもっと難易度高いのが切りたい!などリクエストがありましたら、ここやSNSのコメントにお寄せください。
昨年11月の吉祥寺の個展最終日に伺いました。モスバーガー玉川上水店で、ネコちゃんの切り絵を店内に飾らせていただいてます。
今回の恵比寿の教室に申し込んでいたので、型紙を公開していただけて本当にうれしいです。
お店では、入り口正面ににゃんパラリを、店内に額にいれたり壁に直接貼ったり、ユメちゃんを中心に季節ごとのにゃんこを入れ換えたりしてます。
後ろ姿のねこちゃん、物陰から除いているようなポーズなど、壁にちょっと貼れるようなねこちゃんがあるといいな、と思ってます。
あ、こんなところにも、とお客様が探してくれるようなねこモスをめざしてます!
長々とすいません。きりえやさんのどうぶつたちやねこきりえ、大好きです。
おひさしぶりです。きりえやです。
恵比寿教室申し込まれてたんですね!! ありがとうございます。
リクエスト、承りました。
「壁猫シリーズ」も今後出していきますね。
お店のお写真も見たいです〜