【会場の様子】「切り出されるいのち」高木亮 開高悦子二人展(2024.3.3~5.12埼玉県蕨市立歴史民俗資料館)
先日埼玉県蕨市立歴史民俗資料館にて始まりました「切り出されるいのち」高木亮 開高悦子二人展の様子を、きりえやパートを中心にご案内します。
3Dピクチャー作家の開高悦子さんとの二人展。互いの代表作あり、近年の新作やコラボ作品もありの充実した内容となりました。
まず一階入り口すぐのフロアには「ユメとバルーン」シリーズを中心に〈きりえらしいモノクロの〉作品が並びます。
常設展示に向かう壁の右側は偽本紹介コーナー。
180作品分の表紙パネルが並ぶ姿はなかなか圧巻です。こんなに作ってたんだ…バカじゃねえの(笑)
キューポラたちも出張しています。
反対側では開高さんの、明かりを使った作品群。
こんなコラボ作品もあります。
僕のランタンもまわりを飾っています。
これは階段入口にある、開高さんの3D作品。まるで生きているようで脳みそがバグります。すごい…
2階は、ここ数年の新作と、今回の展示用に開高さんが制作したコラボ作品のコーナーです。
僕の作品だけでも約77ぐらい。近くにお住まいでなければなかなか行きにくい場所ではありますが、ここ5年間の活動をまとめた内容となっておりますので、足をお運びいただけたら嬉しいです。
物販も、ポストカード、偽本カバー、偽本シリーズ単行本3冊などいくつか取り揃えています。
僕の楽器シリーズの3Dキットもあります。自分の絵だけど作ってみたい!
僕の在廊日は調整中。決まりましたらまたお知らせします。
ご来場お待ちしています!
【DATA】
第43回特別展
「切り出されるいのち」高木亮 開高悦子二人展
会期:2023年3月3日(日)〜5月12日(日)
9:00~16:30(月曜日休館※4/29,5/6は除く)
会場:蕨市立歴史民俗資料館
埼玉県蕨市中央5−17−22 →アクセス
TEL 048(432)2477
入場無料