おうちできりえレッスン第三回「ユメ・金魚」(折り紙サイズ)

おうちじかんを楽しく過ごせるよう、きりえの下絵を公開しています。
リアル教室が開催できない今、僕にできることってこういうことかなあと思い、Webきりえ教室を始めることにしました。

受講料は無料です。
でも投げ銭代わりにきりえやオンラインショップでなにかポチってくれるのは大歓迎です。
どうぞよろしくお願いします。

第三回の今回は「ユメ・金魚」
目が合っちゃうと、やりにくいよね。
カルチャーの体験講座用に準備していたテキストなので、ちょっとパーツの多い豪華仕様です。

型紙はこちらからダウンロードしてください。

「ユメ金魚」 テキストA
「ユメ金魚」 テキストB

 

必要なもの

  1. 打ち出した型紙(A4、2枚)
  2. 用紙:折り紙サイズ(15cm×15cm)※5枚
  3. カッターナイフ(あればペン型のもの。折る刃式のものでもOK)
  4. ホチキス、マスキングテープ(型紙と用紙を固定するのに使用)
  5. 下敷き(あればカッターマット。なければいらない雑誌などで代用 ※僕はビニール製のテーブルクロス(厚手のもの)を使っています)
  6. のり(紙がふやけないもの)

仕上げのとき位置を決めて固定する必要があるので、今回はのりもちょっと使います。

※紙について
・濃い色(猫と金魚部分)
・背景用(見本写真は黄色)
・金魚用(赤)
・金魚鉢の水(水色)
・白(一番下の台紙用)
の5色5枚を使います。見本の色は一例ですのでそれぞれお好きな色で結構です。

【point】
画用紙・折り紙などの色紙のない方は、雑誌、チラシや紙袋の色がついた部分を切り取って試してみてください。
使う場所によって面白い効果が出るかもしれません。
絵の具や色鉛筆などご自分で塗った紙ももちろん大丈夫。
厚かったり硬かったり切るのが大変なもの以外、基本紙なら何でも大丈夫です。

 

それでは始めましょう。

下ごしらえ。
切るパーツごとに用紙に型紙をセットします。
用紙のサイズが型紙より大きい場合はホチキスで。
ジャストサイズのときはマスキングテープで留めています。(詳しくは第一回第二回をご参照ください)

固定できたら2枚重ねの状態で型紙の線をなぞってそれぞれ切っていきます。


切り終わったらこんなかんじ。

ここから全パーツを組み合わせていくのですが、小さなパーツの「金魚」「水」の2つは裏からのりで固定します。

「猫と金魚」の紙を裏返し、だいたいパーツが乗るだろう部分にちょいちょいとのりを付け、

位置を合わせながら貼り重ねて完成です。(パーツの表裏に注意)


額に入れるといい感じ

 

いかがでしたか?

これから型紙デザインだけでなく

・きりえに使う道具や用紙について
・カッターの使い方
・切る順番や切り方のコツ

などのちょっとしたノウハウについても投稿していく予定です。

 

皆さんが作った作品をぜひお見せください。
(SNSなどでアップする際 #おうちできりえレッスン や #kirieya #きりえや などをつけていただけたら嬉しいです)

ほかにもこのキャラが切りたい!(例:うさぎ、かえるなど)あるいはもっと難易度高いのが切りたい!などリクエストがありましたら、ここやSNSのコメントにお寄せください。

 

また次回をお楽しみに〜

 

おうちできりえレッスン(おさらい)

第一回「うちにいよう」型紙うちにいようA
うちにいようB
第二回「うさぎとかめ」型紙「うさぎとかめ」

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