〈予告〉「ティックの大冒険」単行本化企画始動

この子の名はティック。
なで肩の宇宙人で、僕がきりえを始めて間もない頃に生まれたキャラクターです。

いろんなところに紛れ込む習性があるので、どこかで目にされた方もいると思います。

もともとは一枚絵の連作シリーズでしたが、
2007年から2011年までの間、月刊「まんがライフ」(竹書房)の誌面に「きりえ4コマ」という形式で何度か紛れ込ませていただきました。

(第1話掲載(2007年12月)号の表紙)

その時の原稿を本にしようというプロジェクトを、ティックを愛してやまない当時の担当者さんと進めています。

作風の紹介でよく名乗る、「かわいくて、おかしくて、少しだけ寂しい」というフレーズがきっと一番しっくりくるのがこの「ティックの大冒険」シリーズです。
本という形になって、皆さんに彼(?)の冒険を見てほしい、新作をまた作りたい。すごくそう思います。

この通り(笑)僕は有名な作家ではありませんので、このご時世の中皆さんに本をお届けするためには色々なハードルがあります。
そのハードルを自力で打ち破るパワーが僕個人にないため(そういや昔ハードルでコケて腕折ったなあ)、どうやって超えていけるか今一生懸命相談をしているところです。

関わる人みんなが楽しめる、そんな形で進めていければと考えています。

続報をお楽しみに。

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