「飛んで気に入る夏の虫」 (とんで きにいる なつのむし)
〈解説〉 しだいに消えゆく朝靄の中、初めての地上を飛びながら羽化したての夏虫は思う。 「いいぞ。今度のこのからだ。さなぎの前とは全然ちがう」
ネタ・画・解説/高木亮(きりえや)
この絵では颯爽と飛翔してるかのように描かれておりますが、実際のところこの手の甲虫は飛ぶのが下手です。お尻が重そうにひょろひょろ飛んでいるのを見かけるたび不憫に感じ、そのまま壁にぶつかろうものなら後先考えず思わず手を貸したくなります。貸せないけど。
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