「ねこ切り絵」ってどんな本?9:ロケの場所ならあの場所で

ねこ本にして4年ぶりのきりえ技法書となります新刊「ねこ切り絵」(誠文堂新光社刊)。

発売日(7/6)まであと少し、うら話など続けます。

9回めの今回は、本文中の写真について。
きりえ技法書の「ねこ切り絵」。もちろんテキストとなる作品の紹介とその型紙が中心の本ではありますが、完成作品を飾ったイメージや応用例などの写真も沢山入っています。

写真を見て「この場所どこかで見たかも」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今回の(手元写真以外の)撮影は、僕の希望で毎年個展でお世話になっている、ギャラリーKAI・吉祥寺で行いました。
オーナーの高田さん、心良く撮影を許可して下さってありがとうございます♪

KAIicon(これは2014年個展時の様子)
撮影は深澤慎平さん。自然光を活かした静謐な画面は蔵の魅力を更に引き出し、そばにいてまるで魔法を見ているようでした。
「きりえや、まるでおしゃれげやないの!」思わず方言が出てきてしまいそうです。
素敵な写真、ありがとうございました。

上の写真にもいる自立型ユメが吉祥寺の街なかを散歩している写真も収録されています。
その意味で、ちょっぴり吉祥寺本でもある「ねこ切り絵」なのです。

次回はたぶん最終回、「まだまだここにもねこがいる」です。

 

ギャラリーKAI・吉祥寺ホームページ http://gallery-kai.jp/ 

 

ねこ切り絵: 切って飾って癒される、暮らしを彩る猫、ねこ、ネコ
高木 亮
誠文堂新光社
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